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2017年12月14日木曜日

三脚(VANGUARD VEO 2 235AB)が仲間入りです。熱収縮チューブで本格稼働

新しい三脚をとしてVANGUARD  VEO 2 235AB(トラベル用)を購入しました。
購入(2017年11月17日)してそのままで使っていました。
ただし、用途はマクロ撮影用です。
半年前に改造したマクロ専用三脚が壊れたために、その代替え機として購入しました。
壊れたのは,私の扱いが乱暴であることと海水での利用で足が伸びなかったり動かなかったりかなりの重症になったのです。したがって、今回購入した三脚の利用方法は大きくは変化しないのです。

現在、私がメインで利用する三脚です。
①055XPROB (安定 重い 利用頻度少ない)
とても重いですが、安定感が抜群なので、じっくり野鳥撮影などのときや安定感を求めるときくらいしか使いません。
②MT190CXPRO3 (やや安定 少し重い 三脚が必要となるとメインで利用)
カーボンです。やはり少し重い。一応1km程度歩くくらいであれば安定感を期待して利用します。撮影したい気分のときにはこの三脚の出番と言ってもいいです。
③マクロ撮影専用(今回購入したこの三脚)
普通の人なこんなトラベル三脚はだめと言うでしょうね。私は主にマクロレンズ(APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS)で低い位置の花や野菜や虫を撮影するのが目的です。
早速使ってみてなんとかなりそうです。安定感は古い壊れた三脚のほうがいいようですが、基本的な部分の改造はしないつもりです。
このブログではこの三脚について記載していきます。

不満1

どうしても納得出来ないのが足のラバーです。
一本だけはクッションがついているのですが、残りの日本にはクションがありません。
仕方なく、釣り竿用の収縮ゴムを購入して加工しました。
この部分を持って歩いたり、肩に担ぐと、手が冷えたり、肩が痛くなってしまうのです。
 今回加工した姿。
実際に使用してみると特に冬のこの時期には触感が最高です。
方への負担も気持ち少ないです。
コレで本格稼働に決まりです。

正規品はこの部分だけです。

少し脱線しますが・・・・
使用した収縮チューブですが、今回はamazon購入で大混乱でした。
結果的に2種類注文し、1種類は約束までに入荷しなくてキャンセルしましたが、キャンセル成立後に入手し、支払い不要とのことです。両方が同じ日に届いたのには驚きです。
ホットガンも今は所有していないので、今回はバーナーで収縮させました。
バーナーの場合は炎を小さくし、金網などで熱を拡散しないとすぐに焦がしてしまいます。
初回注文 Lovoski 滑り止め 熱収縮チューブ35mm
次回注文 ミリオン熱収縮 ラバーグリップ・スーパー 35mm×0.5mm×500mm
他の用途もありますので両方を比較してみたいと思います。

問題2

積載重量 6 kgとなっているのですが、180mmマクロだけで1.6kgあり、カメラを含めると2kgオーバです。見た目にも厳しいと思いますが、使ってみたらやはりかなり厳しいです。よほどしっかり固定しないと動きます。
ただし、それを承知で購入し使う気なのです。
これが雲台部分です。
しばらくは力任せで利用しますが、壊れた三脚のほうがしっかり固定できるので、自由雲台だけを交換してもいいかなと思ったりしています。

良い点1

何と言っても違和感がなく使えているところです。足の出し入れが実に素早くできる点は感動しました。ロック方式を含めて良かったです。
大きな癖を感じないで使えているのでそれが非常にいいです。

良い点2

この三脚の本来の用途であるトラベル三脚としての使い道も試しましたが、軽いのでとてもいいです。
足場が悪い場所ではさすが、強度的に持ちそうにないのでテストしていませんが、私が普通に散策する場所では楽に使えます。
ただし、風が強い場所では足の細さが災いするのでそのあたりは臨機応変に使いたいです。

その他

私が所有しているクイックシューが意外と似ているのです。
少しだけ考える。
左:壊れた三脚のクイックシュー
中:新しい三脚のクイックシュー
右:雲台K-40X(Sirui)のクイックシュー
左のネジを無くすると全てが今回の雲台に取り付くことが判明です。
これはこれでなんとかするかなあ?あまり手を出さないほうがいいかも!


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