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2017年9月29日金曜日

瀬戸内海の朝 季節は確実に進みます。

9月ももうすぐ終わろうとしています。
私は月の初めは思いもよらず病院の中でした。
退院して直ぐに回復のために動いたのですが、すぐに息切れや睡魔に襲われてしまい、思ったように回復できませんでした。
やっと最近は息切れもしなくなったので良しとします。
今週は、久しぶりに昼間にも深山公園で少し歩くことができました
3kmにも満たないのですが、少し意気が上がりました。
畑仕事Mなんとかこなせてきましたし、もうすぐ本調子です。
(^^)
しかし、時間はすぐに経過するものだと今朝は痛感です。

今朝は瀬戸内海の日の出が見たくなり、日の出の時間に合わせて朝の散歩に出かけたのです。
小豆島から登る朝日です。
拡大するとわずかに浮島現象が見えるんですよ!朝の冷え込みのおかげです。
また、海苔網のブイを設置し始めたのもわかります。

 朝日はいいですね。

 スマホで撮影したものです。

 比較的大きなクラゲです。朝日できれいに輝いています。

 ボラです。
上空にはミサゴが狙っています。

海苔網の準備に急ぐ小舟です。
もうすぐ、このあたりは海苔網に覆われます。近くの港では準備しているのがよくわかります。 

少し距離を歩いている間に太陽が登ってしまいました。
海は冬の準備を始めているんですね。
もっと回復を急ぎたいです。

2017年9月27日水曜日

今朝の児島湖 いつもの場所でも (^^) アケビコノハ ツバメ

今朝も児島湖へ出掛けました。
しばらく同じ場所しか行けていませんが、いろんな変化があるのはそれでまた面白いです。

常山です。
朝靄で不思議な雰囲気でした。
アケビコノハが今朝は遂に見つかりませんでした。

さて、児島湖に通っていたのは、アケビコノハに会いたかったんです。
ところが今日はついに見ることができません。

一昨日の写真です。
アケビとアケビコノハの糞なんです。

更にその2日前の状態です。
色が変化しているでしょう。
この後では見失いました。

記念になった一枚です。
実はこの日はアケビコノハは3つも見つけることができたのです。
それが今日は全く見えません。
あけびの食痕や糞で居場所はわかるようになったのは今年の大きな収穫です。
その視点で、探すと食痕はいたるところに見つかりました。

そして、今日の目的はツバメです
一昨日偶然に1000羽近くのツバメの集団を見たのです。
ツバメの群れに関する詳しい生態は知らないので、私が気がついた点だけを記載します。
湖面に朝日が差し込んだ瞬間です。
一昨日と比べると遥かに少ないのですが、一気に出てきたのです。

今朝は明らかに餌をとっています。
 大きいのはダイサギですが、小さなツバメもかなり写っているんですよ。
盛んに水面で餌を取っていました。実はダイサギも狂ったようの食事しています。

そして岡山市の工場ぐをの方向でははるか遠くまでツバメはいました。
 しかし、10分もするとほとんどがいなくなってしまいました。
朝日の時間か空の明るさに影響しているんでしょうか?
そんなに遠くに行けるはずがないのですが、探しても全く見えなくなりました。
まさに一瞬の出来事です。
今度こそ南に渡っていったのでしょうか?

今朝は180mmレンズですが、野鳥も少し撮影できました。

今日の番外編
 カワセミ 小さくてもいいんです。
鳴き声で反応して撮影できたんです。(^^)

 カルガモ 現在の散歩コースには10羽以上が戻ってきました。
そろそろ冬鳥が戻る予感!
ヒバリ
ツバメを探しに水田に行ったんです。ツバメは見つかりませんが、ヒバリがいました。
私には珍しい野鳥はしばらくは諦め、身近な野鳥と遊ぶしかないです。
(^^)

2017年9月25日月曜日

アオサギ!努力はいつか報われるよ!

この日はアオサギも面白い表情が撮影できました。
前置きを少し

児島湖の漁はエビや小魚が中心になります。
それを待っていたかのように野鳥も船に近づきます。
この日の主役はアオサギです。

雷魚のような魚はすぐに捨てられるのですが、アオサギはなかなかもらえません。
なぜ?
船の周囲にカワウが待っているので、投げたらすぐに食べられてしまいます。
それなのになぜアオサギは船のそばを離れないのでしょうか?
 じーっと見つめているんです。
この子が急に動きました。

なんと、着水しました。足びれもないのに・・・・(^^)
実は小さな小魚をゲットしたんです。
さてここからがめったに見えないアオサギのショーです。
 離陸開始です。

浮きました。(^^)

ここまで来ると普段のとおりです。

水面からの離陸は以外に見ることが少ないんです。 
ご苦労様

さて、獲物が小さいのでもう一度同じ場所で待つことにしたようです。
同じ場所に戻ってきました。
器用に着地できるかな?

実は片足を踏み外したのです。
ミサゴは鉤爪なので、まずこんなことにはなりません。
アオサギはこれも得意ではないんですね。

なんとか軌道修正して着地成功です。
楽しい朝でした。

アオサギの努力はいつか報われるでしょうね。
(^^)

ツバメの大群に遭遇!霧の児島湖の朝で初めてです。

濃霧の中、今朝の散歩は野鳥狙いに出掛けました。
随分と長い間、望遠レンズを使っていなかったんです。
少しは行動していきたいと考えて重いレンズを担いで少し早歩きに挑戦です。
いきなり、「ギャーッ!」とアオサギの鳴き声がしたので、カメラを向けて試し撮りです。
なんとか撮影できるものですね。
あれ?

アオサギの前に小さな鳥がいた気がしたのです。
目を凝らすとかなりの数の小鳥ががいるんです。
目の前にも来るので適当に撮影してみると!

 ツバメです。

カイツブリの声がしたので、撮影すると、こちらにもツバメが写っています。
ツバメと確信してかなり撮影していたのですが、まともには写ってくれません。

それにしてもツバメの数がとても多い!
しばらくすると空が明るくなって少しはっきりわかるようになりました。
 児島湖のかなり向こうにもいるようです。
視界が悪い上に視力が弱い私でははっきりしません。

 電線にもたくさんのツバメが!

 私が今朝歩いている場所よりもかなり離れた場所では、数千のツバメが集まっていたと聞きましたが、今朝は数百以上は間違いなくいました。
もしかしたら千羽を越していたかもしれません。

 餌を取っているんでしょうか?
ツバメは広い範囲にたくさんの群れがいるんです。

 なんとなくですが、幼いツバメのような気がします。
燕返しをあまりしていないんです。

こちらは休憩中のツバメです。
 こんな感じで数カ所で休んでいるツバメもいます。

 目の前にイルコを撮影すると、やはり尾羽根が短い子が多いですね。
おバネが短いのは幼鳥の証拠だそうです。
これから遠くへの移動は大丈夫なんでしょうか?

 空に向けて適当に撮影!
いくらでも写ります。

 明るさが増してきたので、締め切り堤防が少し見え始めました。

 これ以上、前進するとツバメの群れがどんどん飛び立つので、ここで引き返すことに決めました。

いったいいくらのツバメがいるんでしょうね。
実はこんな大きな群れを見たのは初めてなんです。

餌を食べているようにも見えないし、不思議です。

この後で、空はかなり晴れてきました。
私にとってはこれでも十分だったのですが、いつもここにいる野鳥も面白かったです。それは別のブログにします。

2017年9月18日月曜日

台風一過 アケビコノハはまだいました。(^^)

昨夜は強い台風18号が通過しました。
畑などの被害は心配していたほどではなかったです。ただ、修理にて戻りそうなところが壊れていたり、じっくりと調べなければなりません。

先日撮影したアケビコノハがまだいるかどうか確認に行きました。
実は大きなレンズに少し慣れたので、今朝はゆっくり撮影したかったのです。
見れば見るほど不思議な子です。
先日とほぼ同じ場所にいたんです。
ということはこの台風の中でもじっといたということでしょうか?

アケビの葉っぱを食べているんです。

今朝はあまり動きません。

 実は全く動かないんです。
触ると生きていることだけは確認できました。

 こちらが尻尾?

朝日が登ったので、そろそろお別れです。

成虫になるのも見てみたくなりました。
レンズが重いとやはり移動は疲れますね。
この場所はカラスなどの野鳥も結構いるところなので、成虫になれるかが少し心配です。