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2017年4月19日水曜日

マクロ専用三脚作成しました。RA011-JPの改造です。

2017年11月4日 この三脚は破損しました。
とても残念です。半年間でしたが、利用頻度が非常に高く、重いマクロレンズでも使えました。
破損した理由は使いすぎと構造的に弱い部分があったからだと思います。
次の購入に役立てたい。
1.固定するレバーが破損(次回は面倒でもネジ式にしたい。)
2.海水で使用(これは無理だったようです。)
3.開く角度が2段階なので、少しつかいづずらかったので3段階のものを探す。
以上ですが、非常に勉強になった三脚なので、時間があれば修理を自分でしてみたい。
次回購入のターゲットはいまのところ
VANGUARD トラベル三脚 VEOコレクション アルミ 5段 小型 自由雲台 キャリングケース付き 145cm VEO 2 235AB Blackです。

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昨年購入した三脚を改造して、マクロ専用三脚を作りました。
実は、私の目の調子がさらに悪化してしまい、手持ち撮影ではAFでしかまともに撮影ができない日が多くなりました。
マクロ撮影ではAFではピントが合わないときが多くて困っているんです。
三脚固定して液晶でのピント合わせが絶対の時があるのです。
そして低い位置での撮影をしたいときが多いんです。
そこで現在利用しているRA011-JP(安価な三脚)を改造することにしたのです。
ほぼマクロ専用の三脚なのです。埴沙萠さんに一歩でも近づくことができればいいのですが・・・・・
野鳥撮影がまともにできなくなった今となってはマクロしか私の撮影できることがなくなっているからです。

今回は改造によるメリットとディメリットを最初に明確にしています。
メリット
  1. 180mmマクロレンズも安心して撮影できる。(低位置だけ)
  2. 少しだけは高い位置でも撮影できる。(足の部分はそのまま残した)
  3. 単純機能(部品を処分したため)
ディメリット
  1. 雲台の固定のネジが締めにくい。(少しでも低くするため)
  2. センターポールがない。少し伸ばしたいと思ってもできない。

最初に購入したときのブログはこちらです。三脚買いました。RA011-JP(Rangers)
実はさらに数年前に自作した三脚の良い点を取り入れたかったので、今回思い切って挑戦しました。
もやもやしていたものが吹っ切れました。
如何に埴沙萠さんが素晴らしい方かを改めて認識できたのです。
 今回の結果です。これ以上低い位置での撮影はカメラを地面においてしかできません。
これから私が撮影するのは多分これが最も低い位置だと思います。

元のままの RA011-JPではこれが最も低い位置になります。
三脚は開くのですが、ポールが邪魔してしまいます。

 そこでポールをカットし、その他の部品を無くすることにしました。

 カットしたり、削ったりして挿入します。

 ピッタリと合うようにして瞬間接着剤で固定です。

 実はその後でエポキシ樹脂の充填です。

 しっかり固定できたようです。
今回は金属用のセメダインスーパー(硬い物同士)を使いました。

 更に脱落防止の保険としてネジで貫通してしまいました。

完成です。
さて、明日からどんな作品ができるやら!
(^^)

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