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2016年7月19日火曜日

児島湖の夏 青ウナギの漁 水鳥が一番いない時かもしれません。

児島湖の夏は土用丑の日まではウナギの漁をほぼ毎日見ることができます。
延縄やうなぎうけ(鰻筌)など量の方法はいろいろです。
たまに釣りをしている人も以前は見かけました。
(写真はクリックすると大きくなります。)
日の出です。

仕掛け(うなぎうけ)を探っていきます。
  
ハゼが入っていたようです。
残念ながらすぐに捨てられてしまいます。

対岸は岡山市内です。
大きな青ウナギです。獲物を確認した時点から動作が変わるのが分かるんです。
すごい高値でしょうね。

罠を上げるときには逃げないようにタモを準備しています。
こう
こういったプロの方の動きは流石ですよね。

少しでも逃げられような工夫がいたるところにあります。

獲物は入っていない時がやはり多いようですね。
青うなぎというのは、真水と海水の混じった環境で成長すると色が青くなるんです。
エビの仲間を食べることがでおいしくなるそうです。
貴重品です。
私の家の横を流れている小川にも昔はいたんです。
釣って食べました。今はコンクリートで周囲を固めているので全くいません。

さて児島湖にはこの時期異変があります。
あれだけ賑やかに囀りをしていたオオヨシキリが静かなんです。
たまに聞こえますがいなくなった気もします。
カルガモも少しだけですが確認はできます。
実はアオサギとダイサギ、コサギが全く見えません。
彼らは水田に移動しています。
不思議な時期ですね。

今朝はレンコンの花を撮影です。
ここは昨年一年間お休みしたので、花が随分遅れました。
ケリ野蛮もここでは確認できます。

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