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2016年3月31日木曜日

小継のび太:一脚(Gopro hero4 session用)を自作してテスト!

Gopro hero4 session用に一脚を自作しました。
命名:小継のび太

小継渓流竿を改良して、ばして撮影することから名前をつけました。

経緯
ドローンが出た時には直ぐにドローンを購入したかったのです。しかし、モラルの問題と落下した時に人様に怪我をさせてはならないし、水面や水柱も撮影したくて、あっさり諦めてローテクに限ると割りきり自作を考えたのです。

利用目的は2つに絞りました。これが自作に踏み切った理由です。
水柱及び水面の撮影
高所(若干で良い)からの撮影

諦めたこと
WIFI撮影は断念。理由はスマホの操作を満足に渡しができないのです。
つまり、遠隔操作での撮影は無理と割りきりました。
撮影開始と終了の画像は消去することに徹します。

作るきっかけになったのはBi Rodという商品です。
多分購入したほうが安いはずですが、しまった時の長さがダメでした。
私は小さなリュックに忍ばせたかったので自作しかありませんでした。

結果
●サイズ:最長3.2m(長くし過ぎないように)
●収納時:0.53m
●重量:161g
●継本数:8本
●素材:カーボンファイバー(本当はフェノールにしたかった)
●先端:カメラネジ

加工方法を少し掲載します。

 古い三脚の台座からカメラネジを取り出し、ローレット部分を少し削ります。
エポキシ樹脂が中まで流れやすくするため。

少しだけカット(僅かですが軽量化)

 渓流竿の先を捨てて加工したネジを刺し込みテスト

完成したらこんな感じです。
ここで問題が生じました。
ネジ締め部分の面積が少ないのですぐに回転するんです。
仕方なく下の写真のよように紐(ケプラーノット)を取り付けることにしました。

これで固定できるように追加加工も終了

しまった姿はこの通りです。
小継の渓流竿と全く変化なしです。


リュックで持ち運んだ時の様子です。

さて、岡山後楽園で撮影テストです。
できるだけ人に迷惑をかけないように撮影してみました。
この写真の右下から出ています。

この撮影した動画です。
次は水中撮影に入ります。

少し無理すればコンパクトカメラの自撮り棒にもなりますよ。余り使う予定はないです。

実は簡易的な全長0.65mの長さのものも自作しているので、ちょっとした撮影には重宝しています。

2 件のコメント:

  1. 釣り竿って便利なんですね。
    なんでもアイデア出して自作するのは素晴らしい
    おかげでこちらも楽しい写真を拝見できて嬉しいです。

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    1. ありがとうございます。うまく行けば嬉しいですよ!

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